この記事は、オウンドメディアのSEO支援を行うHabinyのコンサルタントが、Googleの公式ガイドラインと支援の実務をもとに執筆しています。

SEOにおける画像対策(画像SEO)とは、画像の内容を検索エンジンに正しく伝え、画像検索からの流入とページ全体の評価・読みやすさを高める施策です。ただし、altを埋めるだけでは成果につながりません。B2Bサイトでは「料金表や図解の文字が画像の中にしかない」「重い画像で問い合わせボタンが遅れて表示される」といった、画像が原因で商談機会を逃す構造的な問題がよく起きています。本記事では、Googleが推奨する施策を優先度と担当つきで整理したうえで、問い合わせにつながる画像の選び方まで解説します。

💡この記事でわかること

  • 画像SEOの定義と、Googleが画像の内容を理解する仕組み(alt・ファイル名・周辺テキスト)
  • alt・ファイル名・形式・サイズなど8つの施策の優先順位と、担当者別のチェックリスト
  • B2Bサイトで問い合わせにつながる「一次情報としての画像」の選び方と運用ステップ

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画像SEOとは?SEOにおける画像の役割

画像SEOの定義

画像SEOとは、ページに掲載する画像を、検索エンジンが見つけやすく、内容を理解しやすい状態に整える施策です。画像の役割は、大きく次の3つに分けられます。

役割

内容

関わる主な施策

画像検索からの流入

Google画像検索や、検索結果に表示される画像からサイトに訪れてもらう

alt、ファイル名、画像サイトマップ

ページ内容の理解

図解や写真で、ページのテーマを検索エンジンと読者に伝える

alt、キャプション、周辺テキスト

ページ体験の向上

表示を速く・安定させ、最後まで読まれる状態をつくる

形式・圧縮、サイズ指定、遅延読み込み

Googleは、テキスト検索結果の画像・Google Discover・Google画像検索など、画像が表示される場所はそれぞれ見た目が異なるものの、画像を検索結果に表示するための推奨事項は共通だと説明しています。

出典:Google 検索セントラル「画像の SEO ベスト プラクティス」

Googleは画像をどう理解しているか

Googleは、画像そのものだけでなく、画像が置かれたページの情報から画像の内容を判断しています。公式ガイドラインで示されている主な手がかりは次のとおりです。

  • 代替テキスト(alt属性):画像に関するメタデータとして最も重要な属性とされています。
  • ファイル名:画像の内容を判断する材料として使われる場合があります。
  • キャプション・ページタイトル・周辺テキスト:画像が掲載されたページのコンテンツから情報を抽出します。
  • 画像認識(コンピュータビジョン):altやページの内容に加えて、画像のテーマを理解するために使われます。

出典:Google 検索セントラル「画像の SEO ベスト プラクティス」

画像を最適化しただけで順位が上がるわけではない

画像SEOは、ページの中身を正しく伝えるための補助的な施策です。検索意図に合った本文や、自社ならではの情報がなければ、画像だけを整えても順位は大きく変わりません。一方で、画像が原因で内容が伝わらない、表示が遅いといった「足を引っ張る要因」は確実に取り除けます。画像SEOは「加点」よりも「減点を防ぐ」施策と捉えると、優先順位をつけやすくなります。

📌 Habinyマーケ担当者のコメント

オリジナル画像を作る際は、見た目を整えるだけでなく、読者が何を判断できるようになるかを意識しています。

例えば日報アプリの比較記事では、サービスのスクリーンショットを並べるのではなく、料金や特徴、おすすめの対象を整理した比較画像を制作しました。記事の内容に合わせて比較軸を揃えることで、読者が自分に合うサービスを選びやすい構成を目指しました

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BtoBサイトで画像SEOが成果につながらない4つの課題

課題①:料金表・比較表・図解の文字が画像の中にしかない

デザインを崩さないために、料金表やサービス比較表、導入フローを1枚の画像にまとめているB2Bサイトは少なくありません。しかしGoogleは、AI機能を含む検索で重要とされるSEOの基本として「重要なコンテンツはテキスト形式で提示する」ことを挙げています。画像の中の文字に頼ると、発注検討で最も見られる情報ほど検索エンジンに伝わりにくいという構造的な問題が生まれます。

出典:Google 検索セントラル「AI 機能とウェブサイト」

課題②:altが未設定、または「画像」「アイキャッチ」などの定型文のまま

CMSで記事を量産していると、alt欄が空のまま公開されたり、すべての画像に同じ定型文が入ったりしがちです。これでは画像の内容がまったく伝わりません。altの入力を「担当者の気づき」に任せていることが、根本的な原因です。

課題③:重い画像でページ表示が遅れ、CTAまで読まれない

デザイン会社から受け取った高解像度の画像を、そのまま掲載しているケースもよく見られます。ページの表示が遅くなると、読者は本文やCTAにたどり着く前に離脱してしまいます。流入があっても問い合わせが増えない場合、原因が画像にあることも少なくありません。

課題④:フリー素材ばかりで、競合と同じ見た目になっている

「握手するビジネスパーソン」「ノートPCを囲む会議」のようなフリー素材は、どの会社のサイトにも使えます。言い換えれば、自社の専門性や実績を何も伝えていません。画像も、他社との違いを示す材料として設計する必要があります。

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画像SEOの施策チェックリスト【優先度・担当つき】

画像SEOの施策は、すべてを同じ重みで進める必要はありません。次の表を目安に、影響が大きく、CMSの管理画面で直せるものから着手します。

施策

優先度の目安

担当の目安

CMSで直せるか

① 代替テキスト(alt)

高

制作・マーケ

直せる

② ファイル名

中(新規画像から)

制作

アップロード時に対応

③ 配置とキャプション

中

制作

直せる

④ 形式と圧縮

高(表示が遅いページ)

制作・開発

CMSや配信設定による

⑤ サイズ指定とレスポンシブ

中

開発

テンプレート改修が必要な場合あり

⑥ 遅延読み込み

中

開発

テンプレート改修が必要な場合あり

⑦ imgタグでの埋め込み

高(重要な画像がCSS背景の場合)

開発

テンプレート改修が必要

⑧ 画像サイトマップ・構造化データ・og:image

低〜中

開発

CMSの機能による

① 代替テキスト(alt)の書き方

代替テキスト(alt属性)は、画像の内容を文章で説明するテキストです。スクリーンリーダーの利用者や、画像を読み込めない環境のユーザーにも内容を伝える役割があります。Googleは、キーワードを適切に使いながら、ページの内容に沿った情報豊かなaltにすることを推奨しています。一方で、キーワードの羅列はスパムとみなされる要因になると注意しています。

評価

alt の例(B2Bサイトの記事内グラフの場合)

理由

悪い例

(未設定)

画像の内容がまったく伝わらない

悪い例

SEO SEO対策 SEO会社 SEOコンサル 画像SEO

キーワードの羅列で、内容の説明になっていない

改善の余地あり

グラフ

何のグラフかがわからない

良い例

オウンドメディア経由の月間問い合わせ数の推移を示す折れ線グラフ

画像の種類と内容が具体的に伝わる

出典:Google 検索セントラル「画像の SEO ベスト プラクティス」(代替テキストは画像のメタデータとして最も重要な属性、確認日:2026年10月22日)

なお、区切り線や雰囲気づくりの背景画像など、情報を持たない装飾画像は、altを空(alt="")にします。W3Cは、alt属性そのものを省略するとスクリーンリーダーがファイル名を読み上げてしまう場合があるため、装飾画像には空のaltを指定するよう案内しています。

② わかりやすいファイル名

Googleは、IMG00023.JPG のような意味のない名前より、my-new-black-kitten.jpg のように内容がわかる簡潔なファイル名を推奨しています。image1.jpg や 1.jpg のような一般的な名前は避けましょう。B2Bサイトなら、ownedmedia-inquiry-trend.png のように「テーマ+内容」を英単語とハイフンでつなぐルールを決めておくと、運用がぶれません。

既存画像のファイル名をすべて変える必要はありません。URLが変わると、画像を参照している箇所の修正が必要になるためです。まずは新しくアップロードする画像からルールを適用するのが現実的です。

③ 関連テキストの近くに置き、キャプションを付ける

Googleは、画像をテーマに関連するページの、関連テキストの近くに配置するよう推奨しています。図解は、その図が説明している段落の直後に置き、必要に応じて「図:〇〇の流れ」のようなキャプションを付けると、読者にも検索エンジンにも内容が伝わりやすくなります。

④ 画像形式と圧縮

Google検索は、imgタグのsrc属性で参照される BMP・GIF・JPEG・PNG・WebP・SVG・AVIF の画像に対応しています。あわせて、ファイル名の拡張子を実際のファイル形式と一致させることも推奨しています。

形式

向いている画像

JPEG

写真(現場写真・人物写真など)

PNG

文字や線が多い図解、画面キャプチャ

WebP/AVIF

写真・図解の両方。同等の画質でファイルを軽くしやすい次世代形式

SVG

ロゴ、アイコン、単純な図形

出典:Google 検索セントラル「画像の SEO ベスト プラクティス」(対応形式:BMP・GIF・JPEG・PNG・WebP・SVG・AVIF)

Googleはファイル容量の具体的な上限を示していません。「何KB以下」という一律の基準よりも、PageSpeed Insightsで画像が表示速度の足を引っ張っていないかを確認し、表示サイズより大きすぎる画像を縮小・圧縮するほうが確実です。

⑤ 表示サイズとレスポンシブ画像

スマートフォンとPCでは、必要な画像の大きさが異なります。imgタグの srcset 属性や picture 要素を使うと、画面サイズに応じた画像を出し分けられます。Googleは、これらを使う場合でも、代替として src 属性を必ず指定するよう推奨しています。

あわせて、imgタグに width と height を指定しておくと、画像の読み込みで本文がずれる「レイアウトのずれ」を防ぎやすくなります。Core Web VitalsのCLS(表示の安定性)の改善につながる施策です。

⑥ 遅延読み込み(ファーストビューの画像は遅延させない)

遅延読み込み(loading="lazy")は、画面の外にある画像を、スクロールで近づいたときに読み込む仕組みです。最初の表示を軽くできる一方で、使う場所を誤ると逆効果になります。web.devは、ファーストビューに表示されるヒーロー画像など、LCP(最も大きなコンテンツの表示)の候補になりやすい画像には loading="lazy" を付けないよう案内しています。

出典:web.dev「画像と <iframe> 要素の遅延読み込み」

CMSやプラグインで、すべての画像に一律で遅延読み込みが付く設定になっていないかを、一度確認しておきましょう。

⑦ 重要な画像はimgタグで埋め込む

Googleは、imgタグのsrc属性の画像は検出できますが、CSSで指定した背景画像はインデックスに登録しません。デザイン上の都合で、メインビジュアルや図解をCSSの背景画像にしている場合は、検索で見つけてほしい画像だけでもimgタグに置き換えます。逆に、純粋な装飾画像はCSSで扱って問題ありません。

⑧ 画像サイトマップ・構造化データ・og:image

  • 画像サイトマップ:通常のクロールでは見つかりにくい画像のURLをGoogleに伝えられます。画像をCDN(別ドメイン)で配信している場合にも使えます。
  • 構造化データ:記事や商品などの構造化データに画像を含めると、画像検索でリッチリザルトとして表示される可能性があります。
  • og:image/primaryImageOfPage:ページを代表する画像を指定でき、検索結果やDiscoverのプレビュー画像の選択に影響を与えられます。Googleは、サイトのロゴのような一般的な画像や、文字が入った画像は使わないよう推奨しています。

出典:Google 検索セントラル「画像の SEO ベスト プラクティス」(CSS背景画像はインデックス対象外、優先画像の指定方法など)

alt属性やtitleタグなど、画像以外も含めた内部対策の全体像と優先順位は、次の記事で解説しています。

SEO内部対策とは?やるべき施策と優先順位を事業成果起点で解説【2026年版チェックリスト】

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B2Bで「問い合わせにつながる画像」の選び方

画像SEOの施策は、画像を「正しく伝える」ための技術です。B2Bサイトで成果を出すには、その前に「どんな画像を載せるか」を決める必要があります。判断基準は、その画像が自社の専門性や実績を伝えているかです。

独自の図解・フロー図で「わかりやすさ」をつくる

支援の進め方、サービスの比較軸、業務フローなどを独自の図解にすると、文章だけでは伝わりにくい内容を一目で理解してもらえます。B2Bの読者は社内で稟議や共有をすることが多いため、「そのまま社内資料に使えるわかりやすさ」は、記事が読まれ、問い合わせにつながる理由の一つになります。

自社データのグラフは一次情報になる

支援実績の推移、アンケート結果、自社で計測した数値をグラフにした画像は、他社がまねできない一次情報です。グラフの数値は本文でも説明し、altには「何を示したグラフか」を書きます。データの出典や集計期間も本文に明記すると、信頼性が高まります。

一次情報とは?二次情報・三次情報との違いと成果につなげる集め方・使い方を徹底解説

実際の画面キャプチャ・現場写真で信頼を伝える

ツールの操作画面、管理画面の設定例、セミナーや支援現場の写真は、「実際にやっている会社」であることを示す材料になります。フリー素材を置くくらいなら、自社で撮影・作成した画像に置き換えるほうが、読者にも検索エンジンにも価値が伝わります。顧客情報や個人情報が写り込んでいないかは、公開前に必ず確認しましょう。

画像内の重要な文字は、HTMLテキストでも書く

料金表、比較表、手順の一覧のように、画像の中に重要な文字が入る場合は、同じ内容を本文の表や箇条書きでも記載します。画像はデザインとして残しつつ、検索エンジンとAIにはテキストで情報を渡す「併記」が、B2Bサイトでは最も確実な方法です。

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画像SEOの実践ステップ

Step1:主要ページの画像を棚卸しする

まず、サービスページ、導入事例、アクセスの多い記事など、主要なページの画像を一覧にします。確認するのは「altが未設定・定型文になっていないか」「重要な情報が画像の中にしかないか」「表示が遅い原因になっていないか」の3点です。Screaming Frog SEO Spiderのようなクロールツールを使うと、alt未設定の画像をまとめて洗い出せます。

Step2:成果に近いページから直す

すべての画像を一度に直す必要はありません。サービスページ、導入事例、問い合わせにつながっている記事から順に、alt・画像内テキストの併記・圧縮を進めます。流入を商談につなげる中心になるページの改善を優先しましょう。

Step3:alt・ファイル名・圧縮のルールを運用マニュアルにする

画像の問題は、記事を追加するたびに再発します。「altは画像の内容を一文で説明する」「ファイル名はテーマ+内容を英単語とハイフンで」「アップロード前に圧縮する」といったルールを入稿マニュアルに入れ、CMSのalt入力欄を必須にするなど、担当者が変わっても品質が保てる仕組みにします。

Step4:Search ConsoleとPageSpeed Insightsで効果を確認する

Search Consoleの検索パフォーマンスでは、検索タイプを「画像」に切り替えると、画像検索からの表示回数とクリック数を確認できます。表示速度はPageSpeed Insightsで確認し、Core Web VitalsのLCPが良好の目安(2.5秒以内)に収まっているかを見ます。ただし、最終的に見るべき指標は流入数ではなく、改善したページからの問い合わせ数です。

出典:Google 検索セントラル「Core Web Vitals と Google 検索の検索結果について」(LCP 2.5秒以内)

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画像SEOとLLMO/AIOの関係|AI検索時代の画像の扱い

Googleは、AIによる概要(AI Overviews)やAIモードに表示されるために特別な最適化は不要だとしています。そのうえで、引き続き重要なSEOの基本として「重要なコンテンツはテキスト形式で提示する」「可能な場合は、高品質の画像と動画でテキストのコンテンツをサポートする」ことを挙げています。

出典:Google 検索セントラル「AI 機能とウェブサイト」(確認日:2026年10月22日)https://developers.google.com/search/docs/appearance/ai-features?hl=ja

つまり、AI検索の時代でも、画像は主役ではなく、テキストを補強する存在です。重要な情報は本文に書き、画像はその理解を助ける。この関係を守ることが、通常の検索とAI検索の両方で評価されるための土台になります。本記事で紹介した「画像内の文字をHTMLテキストでも書く」施策は、AI検索への対応としてもそのまま有効です。

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やってはいけない画像SEO(NG例)

  • altへのキーワードの羅列:Googleはキーワードの乱用を避けるよう明記しており、サイトがスパムとみなされる要因になる場合があります。
  • テキストがほとんどない、画像だけのページ:Googleは画像が掲載されたページのテキストやキャプションから画像の内容を判断するため、説明のない画像の羅列では内容が伝わりにくくなります。
  • 重要な情報を画像の中だけに載せる:料金や比較など、発注検討で必要な情報ほどテキストで併記します。
  • 他サイトの画像の無断転載:著作権の侵害にあたるおそれがあり、SEO以前にリスクの大きい行為です。利用条件を確認できる素材か、自社で作成した画像を使いましょう。
  • すべての画像への一律の遅延読み込み:ファーストビューの画像まで遅延させると、表示が遅くなる原因になります。

画像SEOに関するよくある質問

Q. 画像SEOとは何ですか?

A. ページに掲載する画像を、検索エンジンが見つけやすく、内容を理解しやすい状態に整える施策です。具体的には、代替テキスト(alt)やファイル名の設定、関連テキストの近くへの配置、画像の圧縮と形式の最適化などを行います。画像検索からの流入だけでなく、ページ全体の内容を正しく伝え、表示を速くする目的もあります。

Q. altは何文字くらいで書けばよいですか?

A. Googleは、altの文字数の上限や目安を示していません。文字数よりも、「その画像が何を示しているか」を一文で具体的に説明できているかを基準にしましょう。図解やグラフのように情報量が多い画像は、altを長くするよりも、本文やキャプションで詳しく説明するほうが読者にも伝わりやすくなります。

Q. ホームページの画像サイズはどれくらいが適切ですか?

A. Googleは、ファイル容量の一律の基準を示していません。目安としては、表示される枠の大きさに合わせて画像を縮小し、WebPなどの形式で圧縮したうえで、PageSpeed Insightsで画像が表示速度の足を引っ張っていないかを確認します。ファーストビューの画像は、LCPの良好の目安である2.5秒以内に表示されるかを見ておくと安心です。

Q. 画像の中の文字はSEOで評価されますか?

A. Googleは画像認識の技術も使って画像のテーマを理解していますが、重要なコンテンツはテキスト形式で提示するよう推奨しています。画像の中の文字が読み取られることを前提にせず、料金表や比較表などの重要な情報は、本文のテキストや表でも記載しましょう。

Q. フリー素材を使うとSEOに不利ですか?

A. 利用規約を守っていれば、フリー素材を使うこと自体が問題になるわけではありません。ただし、多くのサイトで同じ画像が使われているため、自社の専門性や独自性を伝える材料にはなりません。成果につなげたいページでは、独自の図解や自社データのグラフ、実際の画面キャプチャを優先するのがおすすめです。

画像は「飾り」ではなく、内容を伝える情報として整える

画像SEOは、画像の内容を検索エンジンと読者に正しく伝え、ページの表示を快適にするための施策です。altやファイル名、圧縮といった基本を押さえることで、画像が原因で評価を落とす状態を防げます。

そのうえでB2Bサイトに欠かせないのは、重要な情報をテキストでも書くことと、自社の専門性が伝わる画像を選ぶことです。この2点は、通常の検索だけでなくAI検索でも評価されるための土台になります。まずは問い合わせに近いページの画像から見直してみてください。

Habinyでは、オウンドメディアのSEO支援として、サイト診断から優先順位づけ、コンテンツ制作、運用ルールの整備まで一貫してサポートしています。「画像を含めて、どこから直せばいいかわからない」という段階からでも、お気軽にご相談ください。

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